世の中には、安価で使いやすい製品が開発されても、旧式のものが価値を失わないジャンルが珍しくありません。オーディオ機器は、その代表例の1つだといえます。今回は、リサイクル買取王の真空管アンプの買取事例を見ていきましょう。
今回の買取事例:トライオード製 真空管アンプ
品物:真空管アンプ(プリメインアンプ)
- メーカー:トライオード
- 型番:TRV-A88S
- 発売年:2004年
- 状態:良好
トライオード製の真空管アンプです。やや古めのモデルですが、状態は極めてよく、動作にも問題はありません。バージョンアップ版も発売されていますが、機能が大きく変動しているわけではないので、アンプとしての機能は十分だといえます。どんな音響機器の音も、高いレベルで増幅してくれるでしょう。今回は◯万円で買い取らせていただきました。
トライオードは埼玉県の音響機器メーカーで、真空管アンプを主力製品としていることで知られています。大手メーカーが撤退していく中で、今なお真空管アンプを作り続けていられるのも、大勢のファンから支持されているからに他なりません。ご自宅にトライオード製のアンプがあれば、ぜひ買取王にお売りください。最新モデルは特に高く買い取ります。
真空管アンプは、熱狂的なファンが多い逸品
アンプは音響機器の音(電気信号)を増幅する機械で、真空管アンプはその発祥です。やがてトランジスタが発明されると、より安価で使いやすいトランジスタアンプが主流となり、真空管アンプの生産は減少しました。しかし、その後も温かみのある真空管アンプの音質を愛する人は多く、一定の需要を保ち続けたのです。
真空管アンプの音質が優れているのは、電気信号をデジタル化せず、アナログのまま増幅するからだと考えられます。熱狂的なオーディオファンは、このようなわずかな違いにもこだわるのです。今後も真空管アンプは、高品質なアンプとして発展していくことでしょう。
とはいえ、真空管アンプは非常に高価で、新品は100万円以上することも珍しくありません。加えて、過去の名機を修理しようとする場合、部品が生産されていないので同型機を探し出す必要があります。このような事情もあって、中古品の需要は常に高いのです。ご自宅に眠っている真空管アンプがあれば、ぜひ買取王にお売りください。
まとめ:買取王では、名機オーディオ機器を大募集中!
オーディオ機器は非常に熱心なファンが多いため、往年の名機は高値で取引されています。動かなくなってもお値段がつく場合もありますので、お気軽に査定をご依頼ください。
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カテゴリー : オーディオ機器